みなさんは、いくらの醤油漬けを食べたことはありますか?
実は多くの北海道民は、毎年秋になるとスーパーで生筋子を買ってきて、自家製の醤油漬けを作ります。
一度作ってみると、お寿司屋さんで食べるいくらとは違った味わいに虜になること間違いなし!
それに、作り方は思ったよりも難しくないんですよ。
今回はそんないくらの醤油漬けの作り方を、道産子の私が紹介します。
材料
- 生筋子 ・・・ 一腹(約300g)
- A
- 醤油 ・・・ 大さじ2
- 酒 ・・・ 大さじ1
- ぬるま湯・・・ 1L
- 塩 ・・・ 2g〜3g
作り方
- 40度くらいのぬるま湯を1L作り、塩水を加えて塩が溶けるまでよく混ぜる。
- ①の中で筋子をほぐしていく。
- ほぐし終わったらくるくるかき混ぜて、薄皮や血の塊などの汚れを浮かせて慎重にお湯を捨てる。
- 蛇口のお湯で大丈夫なので、再度ボウルにお湯を入れ、またくるくるかき混ぜてゴミを浮かせて捨てる。
これをあと2〜3回繰り返す。 - 洗い終わったらざるに移し、もう一度目で見て汚れがあったら取り除く。
- Aの調味料を合わせる。
- いくらを綺麗な容器に入れて、混ぜておいた⑥を注いでいく。
- ⑦を2〜3時間ほど冷蔵庫に入れて味を染み込ませる。しっかり漬けたい方は半日くらい入れて出来上がり。
※アニサキスが気になる方は、冷凍庫で1日以上凍らせてから解凍して食べるのがおすすめです。
まとめ
いかがでしたか?